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【続】Gmailの「Re:」 “In-Reply-To”ヘッダ

前回の記事の続きです。
例の「スレッドビュー」の動作に関する話です。

色々と条件を変えながら実験をしてみたところ、

(件名がある場合)
・件名が「Re: 件名」の場合はスレッド単位でまとめる

(件名がない場合)
・件名が「Re:」で本文の引用が続く場合はスレッド単位でまとめる

と案外シンプルにまとまったと思ったのですが・・・・・
もう少し調べてみるとこれは全然間違いだということが判明しました。

Yahooメールとのやりとりではスレッドビューが動作し、(機種にもよると思いますが)携帯電話のとのやりとりでは動作しないようです。
さらに条件を変えて実験をした結果、もっと別の条件があるとわかりました。

送信したメールのMessage-IDヘッダと返信として受信したメールのIn-Reply-Toヘッダが一致する場合はスレッド単位でまとめる


Gmailから送信されるメールには「Message-ID」というヘッダが付加されます。
1204086.png

そしてそのメールに返信をする際に、メーラーによっては「In-Reply-To」というヘッダが付加されます。内容は先ほど送られてきたメールのMessage-IDと同じです。
12040862.png

ここまで書いてさらに説明を引用する必要もないと思いますが一応。

メールヘッダの一覧

In-Reply-To
返信時に、どのメールへの返信かを示す。通常はMessage-IDが指定される

つまり、この値が一致すれば返信として受信したのか単体のメールとして受信したのかが判別できるということです。

というわけで改めてまとめると、

(件名/本文の引用の有無に関係なく)
・送信したメールのMessage-IDヘッダと返信として受信したメールのIn-Reply-Toヘッダが一致する場合はスレッド単位でまとめる

(件名がある場合)
・件名が「Re: 件名」の場合はスレッド単位でまとめる

・どちらにも該当しない場合は返信として受信したメールでも別々で扱う



昨日のメールはこの中の3番目、そのため別々で扱われてしまいました。
120408_20120408185752.png


今回のケースでは「携帯電話からPCにメールを送るときは件名を書く」ということが一番簡単な解決策になると思います。
まあ、メールにはきちんと件名を書いたほうが良いよという話でした。

※この記事は仕様を調べたものではなくただひたすらメールの送受信を繰り返してわかったことを書いているので正確さは保証できません。間違い等がもしあれば指摘をよろしくお願いします。
 


 
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